今日の【嚥下食レシ ピ】は、白ごはんの代わりに食べられる「ご飯ゼリー」です。キューピーのやわらかごはん・なめらかごはんをソフティアUで固めて、嚥下機能が低下していても食べやすい形に工夫しました。 白ごはん の代わりに。 キューピーのやわらかごはんと なめらかごはんをソフティアUと混ぜてゼリーに。 やわらかごはん2袋となめらかごはん1袋 とソフティアU3gを鍋に入れて混ぜる。 ソフティアUを入れるとでんぷんが 分解され水分が出てきて トロトロになるので、冷まします。 現在はこれを2回分にわけて食べています。 やわらかごはん150g 87キロカロリー なめらかごはん150g79キロカロリー ゼリーごはんとして食べやすい固さになるには、冷ます時間がいるので、前もって準備が必要。 冷蔵庫に入れて固めるので冷たいごはんに なる。電子レンジで温めは油断すると溶けすぎてしまうので注意が必要。 ですが、喉の滑りの良いご飯ゼリーは、食事らしい食事の第一歩となりました。 ソフティアUを知る以前お粥ゼリーを作るために、ゼラチンを使って作っていました。 混ぜるゼラチン量の加減にも寄りますが、硬めに出来上がってしまった。さらに粉寒天でも試してみたけれど、喉越しがぷるりんにはならなかった。でも初めの頃はそれでもお粥ゼリーが食べれられる方法として、嬉しかった。 ご飯があれば、ご飯の友!喉の滑りを邪魔しない岩海苔、なめ茸、ふりかけ(粒のないパウダータイプが今はあるんです!)で楽しむことができます。