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🍵 ゼリーの使い分け

 

お茶ゼリー   水ゼリー

嚥下機能が低下すると、水分やお茶をそのまま飲むのが難しくなります。
そこで役立つのが「とろみ」や「ゼリー」の工夫です。
どちらも安全な水分摂取を助けてくれますが、特徴や使い方には違いがあります。

🫖 とろみ飲料の特徴

  • スプーンですくえるほどの“とろみ”をつけて飲む方法。
  • 温かいお茶やスープにも使えて、季節を問わず便利。
  • ただし、濃すぎると「ドロッ」として飲み込みにくく感じることも。

私自身も試してみて、「ドロドロした口当たりが苦手」と感じました。
母も同じように嫌がる日があり、そこで見つけたのが“ゼリータイプ”です。

🥣 ゼリータイプの良さ

  • 口に入れるとスッとまとまり、舌触りがなめらか。
  • 味にクセがなく、どんな飲み物にも合わせやすい。
  • 冷やしても温めても、形が保たれて安心。

我が家では、経口補水液や麦茶、CCレモンなどを小鍋で温め、
付属スプーン2杯分の粉末を混ぜて作っています。
冷蔵庫で冷やせばぷるんとしたゼリー、水分補給にもぴったりです。

🌡️ 温かい飲み物に使うときの工夫

ゼリーは冷やして固めるのが基本ですが、ほんのり温かいスープゼリーにも使えます。
熱々では固まりませんが、温かい状態でとろみを感じられるくらいがちょうど良いです。

🩵 とろみとゼリー、どちらも大切に

とろみ飲料は「飲む」安心を、ゼリーは「食べる」楽しみを支えます。
その日の体調や気分に合わせて使い分けることで、
介護される側も介助する側も無理なく続けられるようになります。


English Summary

Thickened drinks make swallowing safer, while jelly-type fluids bring a smoother, more refreshing texture. Each has its own role—thickeners for warmth and hydration, jellies for comfort and variety. Finding balance between the two keeps both safety and joy on the table.

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