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🍵基準・考え|2025.11.3|食べる水分の記録

 🥃食べる水分の記録 — お茶ゼリーと水ゼリー 水といっても、我が家では「飲む」より「食べる」スタイルです。 経口補水液を箱買いして、1日500mlを1本つくり、「飲んで? → 食べてます🤭」。 そしてお茶や緑茶は、2Lボトルから200ccずつ耐熱ガラスの容器に入れて、 お茶ゼリー として3〜4個分を作ります。 同じく水ゼリーも500ml分を3等分。1カップ=1回分の摂取量としてわかりやすく、 水分記録にも使いやすいです。 透明のガラス容器は見た目もおいしそうで、母も喜んでいます。 夏場は「CCレモン」を使うこともあり、炭酸は抜けてもレモンの香りが心地よく、 口を動かすきっかけになります。 🔥 温めると崩れるゼリー、でもまた固まる 村松のおかず煮凝りシリーズ(お出汁のメーカーさんのもの)は、 わたしにとって初期の救世主でした。 種類も多く、味わいが優しくて「今日はどれにしようか」と選ぶ楽しみもありました。 ゼリーは熱に弱く、温めすぎると崩れますが、 この煮凝りは 「温めても再び固まる」 という特徴があります。 私はフタを外して電子レンジで 約8秒 だけ温めます。 ふつふつとしたらすぐ取り出し。これ以上すると崩れてしまいますが、 常温で置くと再び固まってくれるんです。 この「温度との付き合い方」も嚥下食づくりの楽しさのひとつです。 🌱 これからへの願い できることなら、もっと手軽で低価格な「お茶ゼリーのカップ」が増えてほしい。 外食のときも、いつもの水分補給を持って行けるだけで安心です。 そして、もし「このゼリーは硬さ◯◯レベルです」と数値で示されるようになったら—— 外食先でも、介護が必要な方がもっと自由に「食べに行こう」と思える時代になるでしょう。 “やわらかさを測ること” は、やさしさを共有すること。 そんな未来を願って、今日も台所でゼリーを冷やしています。 🚑 災害時にも「食べる水分」を 普段は手作りのお茶ゼリーや水ゼリーで十分だけれど、 災害や停電のときはそうはいきません。 お湯を沸かせない・冷蔵できない、そんな状況でこそ、 常温で保存できるお茶ゼリー がもっと普及してほしいと感じます。 飲みこみやすい水分が「どこでも手に入る」こと。 それは高齢者や嚥下...

食品レビュー|2025.11.3|🍲 温めてもおいしい嚥下食

  🍲 温めてもおいしい嚥下食 おかず煮凝りの村松|温度と食感の観察記録 🏷 商品名: マルハチ村松「おかず煮凝りシリーズ」 (まぐろ・かれい・ぶたの生姜焼き・ほたて など 約10種類) 特徴: だしの風味が豊かで、封を開けずに湯煎またはレンジ温めが可能。 賞味期限: 約24か月(常温保存) 🔥 温度による変化(自宅での観察) 項目 内容 温め方法 フタを外して電子レンジで約 8秒 加熱 温め直後の状態 表面が「ふつふつ」とゆるみ始め、香りが立つ。全体はまだ形を保っている。 10秒以上の加熱 中心部までゆるみ、液状化に近づく。崩れやすくなる。 取り出して数分放置 冷めると再び固まり、元のゼリー状に戻る。 食感 温めた直後は“とろり”。冷めると“ぷるり”。嚥下しやすいまとまりが戻る。 香りの変化 温めると出汁の香りが強く、食欲を刺激する。 味わい 常温でも美味しいが、温めることで旨みが広がる。 🕊 ポイントメモ 温めても崩れすぎず、冷ますと再固化するタイプ。 冬場は温めて香りを楽しみ、夏場は常温のままでも◎。 電子レンジなら8秒以内が崩れない目安のライン。 嚥下に不安がある方は、温度が落ち着いてからスプーンで確認を。 💬 介護記録メモ例 村松の煮凝りシリーズを8秒レンジで温め。 ふつふつと香り立ち、取り出して2〜3分で再固化。 崩れすぎず、嚥下時も喉ごしなめらか。 本当に「だし屋さんの味」で、母も笑顔に。 🪶 ひとこと 介護食というより、やさしい“お惣菜”。 10種類のラインナップより「今日はどれにしようか」と選ぶ楽しみがあることも、 食べる意欲につながっている気がします。

🥤基準・考え|2025.11.3|嚥下のようすと日々の工夫Watching Swallowing Day by Day

「飲み込が悪くなった」とハッキリわかる日って、    実はそんなに多くありません。 多くの場合は、少しむせる日が続いたり、痰がからむ日が増えたり、食後に咳き込みが出たり…そんな小さな変化の積み重ねで気づきます。 だから私は、母の飲み込みについても「検査の日だけ見る」のではなく、ふだんの食事の中でずっと見ておくようにしています。 🌿 ふだん見ていること  What I Observe 食べている途中で「んっ」となる回数 食後に喉の奥でゴロゴロ音がするかどうか 吸引のときに出る痰の色・かたさ・量 声を出したときに「からんだ音」になるかどうか 姿勢を変えたあとの出やすさ(下向きにした時に出るか) ここ4〜5年で、よだれはむしろ減りました。 でもその代わりに、 喉の奥でとどまるタイプの白っぽいトロッとした痰 が増えています。これは「出したいけど出せない」痰で、母も自分でわかっているようで、あーっと声を出してくれます。私が吸引チューブを持って待っていると、ゴォーッと釣れるように出ることもあります。 💧 水分・お粥ゼリー・痰の関係 Texture & Moisture Balance 最近ちょっと気になっているのがここです。 お粥ゼリーを 30g にお湯100ccくらいで作って冷やす のが今の定番なんですが、これが「その日の体調によって」少し痰が増えたように見える日があります。 ゼリーがゆるいと喉に残りやすいのか?それとも、その日たまたま痰が多かったのか? 今はまだ観察中です。 とはいえ、ゼリー状にしているおかげで 嚥下そのものはスッといく ので、これはこれで続けます。むしろ、 「嚥下はできるけど、出すほうが苦手」 という母のもともとの特性(若いころから痰を“ペッ”と出す、鼻を”チーン”とかむのが苦手)が、今に来ているのかもしれません。 🍽️ 一口量と介助の工夫  Portion Size & Assisted Feeding   通所リハビリの看護師さんや、自宅では訪問看護師さん・ヘルパーさんが、お昼の食事介助をしてくださっています。 在宅でのお昼ごはんは、できるだけ少量で、カロリーや栄養のあるゼリーを中心に、食べやすいものを準備しています。  これは「...

嚥下しやすい食事の座り姿勢|自宅で整える椅子とクッションの工夫

2025.11.3 嚥下しやすい座り姿勢の工夫 — 姿勢がつくる穏やかな時間—  How a Chair Helped Mom Sit Tall Again   (生活の中のリハビリと観察記録) 🌷 姿勢を整えることで生まれる安心    Finding Comfort Through Posture 母は背中がだんだんと丸くなり、 普通の椅子ではうまくテレビが見られなくなってきました。 食事のときも姿勢が安定せず、 少しずつ「座ること」自体が難しくなってきました。 そこで選んだのが、フランスベッドの円背対応椅子。 そこにモグのクッションを2種類組み合わせ、 首・腕・お尻をやさしく支えることで、 安定した姿勢をつくることができました。 お尻には仙骨部分が空いたクッション、 首と腕にはU字クッションを逆さに置いて、 前への倒れ込みを防いでいます。 色もやさしいえんじ色で統一し、 見た目にも明るい雰囲気にしました。                                            そこで選んだのが、フランスベッドの円背対応椅子。 フランスベッド 円背サポートチェア ENN-01 ENN-02 椅子 高座椅子 肘付 円背 腰対策 そこに「モグ」 MOGU モグ アームピロー&シート ビーズ 枕 ギフト 肩こり 腰痛 健康 抱き枕 頭痛 車 クッション   14,080円   MOGU(モグ) ウエストクッション 約横55×縦40×高さ6~20センチ ノートパソコンや本を読むのに最適   9680円 🔧 キャスター取り付けの試行錯誤 DIY Moments — A Chair on Wheels 実は、この椅子のキャスター取り付けには“苦い思い出”があります。 4本足の底面にドリルで穴を開け、埋め込みタイプを付けたのですが、 動かしているうちに少しずつ緩んできてしまって…。 その作業をしたのは、数年前のお正月休み。 コーナンで工具を買ってきて、 木屑まみれになりながらドリルを握って格闘していました...