水といっても、我が家では「飲む」より「食べる」スタイルです。
経口補水液を箱買いして、1日500mlを1本つくり、「飲んで? → 食べてます🤭」。
そしてお茶や緑茶は、2Lボトルから200ccずつ耐熱ガラスの容器に入れて、
お茶ゼリーとして3〜4個分を作ります。
同じく水ゼリーも500ml分を3等分。1カップ=1回分の摂取量としてわかりやすく、
水分記録にも使いやすいです。
透明のガラス容器は見た目もおいしそうで、母も喜んでいます。
夏場は「CCレモン」を使うこともあり、炭酸は抜けてもレモンの香りが心地よく、
口を動かすきっかけになります。
🔥 温めると崩れるゼリー、でもまた固まる
村松のおかず煮凝りシリーズ(お出汁のメーカーさんのもの)は、
わたしにとって初期の救世主でした。
種類も多く、味わいが優しくて「今日はどれにしようか」と選ぶ楽しみもありました。
ゼリーは熱に弱く、温めすぎると崩れますが、
この煮凝りは「温めても再び固まる」という特徴があります。
私はフタを外して電子レンジで約8秒だけ温めます。
ふつふつとしたらすぐ取り出し。これ以上すると崩れてしまいますが、
常温で置くと再び固まってくれるんです。
この「温度との付き合い方」も嚥下食づくりの楽しさのひとつです。
🌱 これからへの願い
できることなら、もっと手軽で低価格な「お茶ゼリーのカップ」が増えてほしい。
外食のときも、いつもの水分補給を持って行けるだけで安心です。
そして、もし「このゼリーは硬さ◯◯レベルです」と数値で示されるようになったら——
外食先でも、介護が必要な方がもっと自由に「食べに行こう」と思える時代になるでしょう。
“やわらかさを測ること” は、やさしさを共有すること。
そんな未来を願って、今日も台所でゼリーを冷やしています。
🚑 災害時にも「食べる水分」を
普段は手作りのお茶ゼリーや水ゼリーで十分だけれど、
災害や停電のときはそうはいきません。
お湯を沸かせない・冷蔵できない、そんな状況でこそ、
常温で保存できるお茶ゼリーがもっと普及してほしいと感じます。
飲みこみやすい水分が「どこでも手に入る」こと。
それは高齢者や嚥下障害のある方にとって、
命を守る備えそのものだと思います。
※この記事は、家庭での介護・嚥下食づくりの個人記録です。
ご家庭での対応は必ず主治医・訪問看護・STさんにご相談ください。
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