■ 外食でも“いつも通り”に食べられるように
母は 1人では食べられず、食事はすべて介助している。
外食では環境が変わるため緊張しやすいが、
準備と工夫があれば、家と同じように食べることができる。
ここでは、わが家が外食で実際に行っている工夫をまとめる。
🍱 持って行くもの(外食セット)
- 宮源のお粥の素
→ 雑炊に混ぜると、すぐに食べやすい固さに調整できる - ソフティアG(出汁ゼリーづくり用)
- お茶ゼリー・水ゼリー
→ 飲みにくいものが口に残ったとき、ゼリーが押し込む役目にもなる - タオル・お口拭き
- ビニール袋
- 小さめのスプーン(いつも使っているもの)
→ 口に入りやすい形なので安心 - 刻み用ハサミ
→ お造りや柔らかいおかずを、その場で食べやすい大きさにできる
※ このセットがあると、お店でも工夫しながら安心して食事ができる。
↓お茶ゼリーと水ゼリーをカップに入れてます
🍽️ 食べやすいメニュー
外食で選ぶことが多いメニューは次のとおり。
- 茶碗蒸し(そのまま食べられる)
- お造り(ハサミで細かく刻むと安全)
- ドリア・グラタン(やわらかく、ムース状にしやすい)
- 好きなものを少量ずつ(食べやすい部分を選べる)
メニューの中から、形状がやわらかいもの・刻みやすいものを選ぶのがポイント。
👩❤️👩 座る位置と介助の工夫
- 横並びで座る
- 私はいつも右側に座る
→ 家でも右側からスプーンが来る流れが習慣になっているため - お店では
「横並びで座れる席にしていただけますか」
とお願いしている - 必要なときは、椅子をひとつ抜いてもらうこともある
横からの介助は本人の緊張が少なく、
いつもと同じ方向からスプーンが来ることで、自然に口が開きやすい。
外食でも落ち着いて食べられる大切な工夫のひとつ。
■ 家でも外でも“いつも通り”が安心につながる
初めての場所では緊張しやすいが、
道具と座り方を家と同じにするだけで、
母が自然に食事のリズムに入ることができる。
外食は少しむずかしい場面もあるが、
こうした小さな工夫で “選べるお店” や “楽しめる時間” が広がっていく。
わが家にとって大切な外の時間を、これからも続けていきたい。



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